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2017年8月2日

京都の夏

カテゴリー: 暮らし

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京都の世界遺産、下鴨神社のみたらし祭に行ってきました。京都祇園祭などに比べると、マイナーなお祭りなので混み具合もまあまあ適当で好ましく、地域の神社のお祭りという感じで親しみがもてます。毎年土用の丑の日前後に開かれ、京都の夏の風物詩となっています。

下鴨神社のみたらし池に足を膝まで浸しながらロウソクに献灯し、無病息災を祈願します。平安時代からある、足つけ神事が起源で、貴族が穢れをはらうため行っていた禊払い(みそぎはらい)に由来するとか。

京都の夏はやっぱり暑い。でも、湧き水のこの池は、20℃以下の冷たさ。涼を求めて多くの人が来ていました。この湧き水は「御神水」として、飲むことができます。暑い京都の夏ならではのお祭りです。

 

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